Documentation

§Play のインストール

§前提条件

自身のマシンに JDK1.8 (もしくはそれ以降)をインストールしておく必要があります。(参考:一般的なインストール手順)

§クイックスタート

  1. 最新の Typesafe Activatorダウンロードする
  2. 書き込みアクセス権を持つ場所にアーカイブを 展開する
  3. cd activator* コマンド(もしくはファイルマネージャー)でディレクトリを 変更する
  4. activator ui コマンド(もしくはファイルマネージャー)でActivatorを 開始する
  5. http://localhost:8888アクセスする

アクセスすると、即座に動かせるサンプルとドキュメントがあります。まずは、 play-java サンプルからためしてみましょう。

§コマンドライン

Play をファイルシステムのどの場所からでも使えるようにするため、 Activator のディレクトリをパスに追加します。(参考:一般的なインストール手順)

play-java テンプレートをベースに my-first-app を作成するのは次のように簡単です。

activator new my-first-app play-java
cd my-first-app
activator run

http://localhost:9000 - アプリケーションのアクセス先はここです。

Play で開発をするための準備が整いました!

§一般的なインストール手順

Play をインストールするためには、これらの一般的なタスクに対処する必要があるかもしれません。

§JDKインストール設定

マシンにバージョン1.8 もしくはそれ以降の JDK (Java Development Kit) がインストールされていることを確認してください。確認するためのシンプルなコマンドは次の通りです。

java -version
javac -version

もし JDK がない場合、インストールする必要があります:

  1. MacOS の場合、Java は導入済みですが、最新版にアップデート する必要があるかもしれません。
  2. Linux の場合、最新の Oracle JDK か OpenJDK を使用してください (gcj は使用しないでください)。
  3. Windows の場合、最新のJDK を単にダウンロードしてインストールしてください。

§パスを通す

利便性のため、Activator に PATH を通す方が良いでしょう。

Unix 上では、 export PATH=/path/to/activator:$PATH を使用してください。

Windows 上では、 PATH 環境変数に ;C:\path\to\activator を追加してください。パスにスペースを含めてはいけません。

§ファイルパーミッション

§Unix

実行中の activator はディストリビューションのディレクトリのいくつかのファイルに書き込むので、 /opt, /usr/local などの特別な書き込み許可が必要な場所にインストールしてはいけません。

activator が実行可能かどうか確認してください。実行権限がない場合は、 chmod u+x /path/to/activator を実行してください。

§プロキシ設定

もしプロキシ内のネットワークにいる場合、Windows なら set HTTP_PROXY=http://<host>:<port> が設定されているか確認し、UNIX 系システムなら export HTTP_PROXY=http://<host>:<port> が設定されているか確認して下さい。

Next: 新しいアプリケーションを作る


このドキュメントの翻訳は Play チームによってメンテナンスされているものではありません。 間違いを見つけた場合、このページのソースコードを ここ で確認することができます。 ドキュメントガイドライン を読んで、お気軽にプルリクエストを送ってください。